同じ荷物の引越しなのに、引越し業者によって引越し料金が違うのは一体なぜなのでしょうか。
ここでは引越し料金のしくみを大解剖!
料金の体系がわかれば、引越し料金を安くするコツもまるわかり!
引越し料金の中にはおもに三つの項目が含まれています。
基礎運賃+実費+サービス料
では、引越し料金の高い・安いはどの項目で決まるのでしょうか。次に各項目の料金の内容を詳しく見ていきましょう!
トラックの車両費やドライバーの人件費のことです。
基本的にトラックが大きければ大きいほど、人数が多ければ多いほど、高くなります。
つまり、自分の荷物の量にぴったりのトラックを持っている会社だとお得になりやすいといえます。
たとえば、単身で引っ越すのに、ファミリーの引越しが得意な会社にお願いしてしまうと、その会社の一番小さいトラックでも、あなたの荷物には大きすぎるでしょう。それなのにその大きなトラックの車両費を払うことになってしまいます。また逆にファミリーの場合小さなトラックを何台も用意してもらうより大きなトラック1台で運んだほうが安くまるでしょう。それを外から見て完全に見極めるのは困難ですから、やはり何社か見積もりを比較してみるのがオススメ!
それから引越しをする時期や曜日によっても異なります。
深夜・早朝・冬季の引越しや、引越しする人が多くなる2月末〜3月は代金も高い業者が多くなります。
ボールの費用、荷造りや荷ほどきの費用などはここに含まれます。
荷造りや荷ほどきは引越し屋さんにお願いすることもできますが、費用を安くするなら当然自分でやるのがベター!
お茶碗をひとつひとつ紙につつんだり、面倒な作業も多くなりますが、絶対安上がり!
また逆に、安いと思って飛びついたら、荷造り費用が含まれていなくて当日大慌て…という話も聞かれます。必ず確認して!
代表的なのはエアコンのとりつけや取り外し。
ほかピアノなど大型の楽器や絵画など貴重品を運ぶ場合にも追加料金が発生します。
また、ごみ処理などを行ってくれる場合もあります。ただし付帯サービスは必ずしも引越し屋さんでやるのが安いとは限りません。
エアコンの取り外し、ごみ処理は一般的な内容だけに、それ専門の安い業者がある場合も。
別々に頼んだ場合と、比較してみることが大事!
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